【2024】シズクノメのオススメソング3曲【音楽】

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はじめまして、こんにちは! 管理人Tomです。今回は2019年から活動をしているロックバンド、シズクノメの個人的に特にオススメしたいソングを3曲紹介していきます!

それでは1曲目がこちら!

この曲は2021年に発表された曲で、TVアニメ『遊☆戯☆王SEVENS』のEDに起用されていました。私がアニメを通して、シズクノメを知るきっかけになった曲です。

過去への未練を抱えながらも未来に向かって前向きに進もうとする歌詞がとても良いですし、メロディーラインもアップダウンのテンポが私の好みどストライクでした。

自分自身を鼓舞する曲であり、ラブソングでもあるのでMV中ではメンバーが一人の女性とのデートシーンを見せてくれます。メンバーそれぞれが出すプレゼントにも個性が出てて良いです。最後に「あ、なるほど」と思わせてくれるドラマ性もあります。それにしても女性がモテモテ……羨ましい(笑)

それと、私が特に好きなフレーズが「でもその笑顔より大事なものはあんまり無いな」です。現実でも恋人に言われたら嬉しいし、あんまりってつくのがリアルでいいなぁって思います。

では、続いて2曲目!

この曲は2019年に発表された曲で、シズクノメにとっては初期の曲です。シズクノメの全ての曲に共通することなんですが、メロディーセンスが本当にもう……私的に大好きです。

セクシーでちょっと破滅的な感じのある歌詞、私が特に好きなフレーズが「教科書通りにさせようとしないで」です。個々人の個性を埋めがちな現代日本の中では、共感できる人も多そうなフレーズ。私自身も教科書通りとか、マニュアル通りとか、大事だけれどそればかりに偏るのはなんだかな~と思っちゃうタイプです。

MVでは演奏シーンの他、青年がおしゃれなバーでナンパに失敗したり、夜の街をとぼとぼ歩いてあてもなく座り込むシーンなどが出てきます。曲の最後にはNGシーンが出てきてちょっと面白い(笑)

そして、最後の3曲目がこちら。

この曲は2022年に発表された曲で、どちらかというと新しめの曲です。初見の印象は、とにかく儚く美しい曲。メロディーも歌詞もMVもすべてが儚く美しい。特にMVが映画のようで、縦長の画面に過去と現在を同時に映すのはスマホ全盛世代の今だからできる演出なのかなあと思います。途中に心電図が流れるのが切ない……。

特に好きなフレーズは「終わりを悲しみに染めることはしないと決めた」です。人生には、いろんな悲しい出来事が待っているものですが、たとえそれがどれだけ悲しく辛いことでも、決してそれだけに染まらない、時間をかけてもまた前を向く、そういう決意がその先の人生の幸不幸を左右していくのかなと思うのです。

曲の紹介は以上です。シズクノメは発表されている曲自体は多くないですが、どれも印象に残る良い曲ばかりだと思うので、紹介した曲以外も興味があればぜひ聞いてみてほしいです。

それではここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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